営業日の数え方・計算方法

「金曜から5営業日後はいつ?」って聞かれてサッと答えられる人、けっこう少ない。 このページでは、営業日の 数え方の手順よくある勘違い をまとめてるよ。

結論:カレンダーを左から右に、平日だけ数える

営業日計算は手順がシンプル。

  1. 起点日の翌日からカレンダーを進める
  2. 平日(月〜金)で 祝日でない日 を1日ずつカウント
  3. 必要な営業日数に到達したらそこが答え

文章で書くと当たり前だけど、GW や年末年始だと8〜10日くらい飛ばすことになるので、頭の中だけだと間違えやすい。

手順を実例で

例1:5/2(金)から「3営業日後」

日付 曜日 カウント 状況
5/2 起点 当日は含まない
5/3 - 土日
5/4 - 土日
5/5 - こどもの日
5/6 - 振替休日
5/7 1 営業日
5/8 2 営業日
5/9 3 3営業日後

GW を挟むと、3営業日後でも実日数は7日かかる。

例2:12/27(月)から「5営業日後」

12/29〜1/3 は官公庁・銀行は休み。一般企業も多くが年末年始休業。

日付 曜日 カウント 状況
12/27 起点 -
12/28 1 営業日
12/29 - 年末休業(企業)
12/30 - 年末休業(企業)
12/31 - 大晦日
1/1 - 元日(祝日)
1/2 - 年始休業
1/3 - 年始休業
1/4 2 仕事始めの会社多い
1/5 3 営業日
1/6 4 営業日
1/7 5 5営業日後

会社カレンダー次第だけど、年末年始は実質10日くらい飛ぶ。

「○営業日後」と「○営業日以内」の違い

  • ○営業日後 = 起点を1日目に含めない、ピンポイントの日付
  • ○営業日以内 = 締切。当日を含むかどうかは案内文の解釈次第

公的な文書(行政の手続きなど)は「○営業日以内に提出」と書かれていることが多くて、当日を含むのが一般的。 ビジネスメールの「3営業日以内にご返信」は、起点の翌日から3営業日目までという解釈がふつう。

迷ったら相手に確認するのが確実。

期間内の営業日数を数えるとき

「5/1〜5/31 の営業日は何日?」みたいな計算。

手順

  1. 期間内の総日数を数える(31日)
  2. 土日の数を引く(5/1 がある週から最終週まで土日を数える)
  3. 祝日(土日と重ならない祝日)を引く

5月の例:

  • 総日数:31日
  • 土日:9日(5/3, 5/4, 5/10, 5/11, 5/17, 5/18, 5/24, 5/25, 5/31)
  • 平日にあたる祝日:5/5(こどもの日 月曜)、5/6(振替休日 火曜)
  • 営業日:31 - 9 - 2 = 20日

5月は GW のせいで少なめ。

はまりどころ

振替休日・国民の休日

祝日が日曜と重なると翌平日が振替休日になる(例:2026/5/3 は日曜なので 5/4 が振替休日にスライド)。 2つの祝日に挟まれた平日は「国民の休日」として休みになる(例:2026/5/4 がみどりの日と振替休日に挟まれて、別ケースで国民の休日扱い)。 ぜんぶ除外する必要があるよ。

大型連休が変則的になる年

2026年の GW、2026/5/3(日)→ 5/6(水)は連続休日。年によって繋ぎ方が変わるので、前年と同じ感覚でカウントすると間違える。

海外との取引

相手の国の祝日も「営業日でない日」として考慮する必要がある。 日本のカレンダーだけで計算すると、相手側の祝日でストップしてやりとりが進まないことがある。

ツールでぱっと出す

このサイトの 営業日計算ツール を使えば、開始日と終了日を入れるだけで:

  • 期間内の総日数
  • 営業日数(祝日除外あり/なし切り替え)

がすぐに出るよ。GW や年末年始の確認にもどうぞ。

まとめ

  • 営業日の数え方は「カレンダーを左から右に平日だけカウント」
  • 起点日は「○営業日後」では含めない
  • GW・年末年始は実質10日近く飛ぶことがある
  • 振替休日・国民の休日も除外
  • 迷ったらツールで確認

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