日本の祝日一覧と振替休日・国民の休日のしくみ

日本には「国民の祝日」が 16日 ある(2026年時点)。 このページでは、それぞれの祝日の意味と、振替休日・国民の休日のしくみを整理してるよ。

結論:16日 + α が祝日

国民の祝日 16日 + 振替休日 + 国民の休日(年による)= 年17〜19日くらいが祝日(休み)。

国民の祝日 16日(2026年版)

祝日 日付 意味
元日 1月1日 年のはじめを祝う
成人の日 1月第2月曜 大人になった人を祝う
建国記念の日 2月11日 建国をしのび、国を愛する心を養う
天皇誕生日 2月23日 天皇の誕生日を祝う
春分の日 3月20日頃 自然をたたえ、生物をいつくしむ(年により変動)
昭和の日 4月29日 激動の昭和を振り返る
憲法記念日 5月3日 日本国憲法の施行を記念
みどりの日 5月4日 自然に親しむ
こどもの日 5月5日 こどもの人格を重んじ、母に感謝
海の日 7月第3月曜 海の恩恵に感謝
山の日 8月11日 山に親しむ機会を得る
敬老の日 9月第3月曜 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛
秋分の日 9月23日頃 祖先をうやまい、なくなった人をしのぶ(年により変動)
スポーツの日 10月第2月曜 スポーツに親しみ、健康な心身をつちかう
文化の日 11月3日 自由と平和を愛し、文化をすすめる
勤労感謝の日 11月23日 勤労をたっとび、生産を祝い、たがいに感謝しあう

春分の日・秋分の日が動く理由

春分・秋分は 天文学的に決まる ので、年によって日付が前後する(20日 or 21日 or 22日 or 23日)。

毎年、前年の2月に 国立天文台 が翌年の春分日・秋分日を官報で発表する → これに基づいて祝日が決まる。

直近の例:

  • 春分の日:2024年3/20、2025年3/20、2026年3/20、2027年3/21
  • 秋分の日:2024年9/22、2025年9/23、2026年9/22、2027年9/23

ハッピーマンデー制度

2000年から導入。一部の祝日を「○月第○月曜」に固定して、土日とつなげて3連休にしやすくする制度。

対象は4つ:

  • 成人の日(1月第2月曜)
  • 海の日(7月第3月曜)
  • 敬老の日(9月第3月曜)
  • スポーツの日(10月第2月曜)

旅行・消費を促す効果が狙い。実際、3連休に旅行する人はけっこう増えた。

振替休日

祝日が日曜と重なったとき、直後の平日が休み になる仕組み。 1973年の祝日法改正で導入。

例:2026年5/3(憲法記念日)が日曜 → 5/6(火)が振替休日(5/4みどりの日、5/5こどもの日と続いているので、その次の平日)。

「直後の平日」なので、月曜にずれるとは限らない。

国民の休日

祝日と祝日に挟まれた平日 は休みになる仕組み。 こちらも祝日法に明記されている。

代表例:

  • 5月4日(みどりの日制定前)は、憲法記念日(5/3)とこどもの日(5/5)に挟まれて「国民の休日」だった
  • 現在の5/4は「みどりの日」として国民の祝日に昇格(2007年〜)

なので、現代では国民の休日が発生するケースはあまりない。年に1回もないことも多い。

振替休日と国民の休日の違い

種類 条件
振替休日 祝日が日曜と重なる
国民の休日 祝日と祝日に1日だけ平日が挟まれる

両方とも休み(法定休日と同等の扱い)。

ゴールデンウィーク(GW)

5/3〜5/5 は祝日が3つ並ぶ:

  • 5/3 憲法記念日
  • 5/4 みどりの日
  • 5/5 こどもの日

これに 4/29(昭和の日)と土日がつながると、年によって最大10連休くらいになる。

2026年は:

  • 5/3(日)憲法記念日 → 5/6(火)振替休日
  • 5/4(月)みどりの日
  • 5/5(火)こどもの日

営業日計算では祝日を除く

業務系のスケジュールでは、祝日 + 振替休日 + 国民の休日 ぜんぶ「営業日でない日」として扱う。

このサイトの 営業日計算ツール は、内閣府公表の祝日(振替休日・国民の休日含む)をすべて除外して計算しているよ。

月別カレンダーで確認

月別カレンダー に祝日が表示されるから、特定の月に祝日が何日あるかをぱっと確認できる。

まとめ

  • 国民の祝日は16日、+ 振替休日・国民の休日で年17〜19日
  • 春分・秋分は天文学的に決まる(日付は年により変動)
  • ハッピーマンデー = 4祝日を月曜固定にする制度
  • 振替休日 = 祝日が日曜と重なったときの代替
  • 国民の休日 = 祝日に挟まれた平日

営業日計算ツール で祝日を除いた営業日数も計算できるよ。