妊娠週数の数え方・出産予定日の出し方

妊娠週数って「いつから数えるの?」と毎回ちょっと混乱する。 このページでは、医学的に決まっている 数え方のルール と、出産予定日がどう出ているかをまとめてるよ。

結論:LMP(最終月経開始日)が0週0日

妊娠週数は、最終月経が始まった日 = LMP(Last Menstrual Period)を 妊娠0週0日 として数える。

ポイントは:

  • 受精日でも排卵日でもない
  • 「最終月経の開始日」(月経の初日)
  • そこから1日経つごとに「0週1日 → 0週2日 → … → 1週0日」と進む

直感的にちょっと変なのは、妊娠0週〜1週ぐらいは「まだ受精もしていない」状態。でも医学的には、月経の開始日から数えるのがいちばん正確で(排卵日や受精日は分からないことが多いから)、世界共通のルールになってる。

出産予定日の出し方:LMP + 280日

最終月経開始日から 280日後 が出産予定日。 これを ネーゲレ概算法 と呼ぶ。

具体的には:

  • 280日 = 40週 ちょうど
  • 月経周期は平均28日を前提

簡易的な計算式:

出産予定日 = (最終月経開始日の月)- 3ヶ月、(日)+ 7日

例:LMP が 5/1 → 出産予定日は 2/8(翌年)

妊娠週数の段階

期間 呼び方 内容
0〜13週 妊娠初期 つわり、心拍確認、つわりピーク
14〜27週 妊娠中期 胎動を感じる、安定期
28週〜出産 妊娠後期 お腹大きく、出産準備
22〜36週 早産 22週未満は流産扱い
37〜41週 正期産 標準的な出産時期
42週〜 過期産 誘発分娩を検討

「正期産」は 37週0日〜41週6日 の範囲。出産予定日(40週0日)はその真ん中あたり。

エコーで予定日が修正される

最終月経の記憶があやふやだったり、月経周期が28日からずれていたりすると、LMP ベースの予定日は大きくずれる。

そのため、初期の検診で 超音波検査(エコー) で胎児の頭殿長(CRL)を測って、予定日を補正することが多い。とくに妊娠初期(8〜11週)のエコーは精度が高くて、予定日修正の根拠になる。

「予定日が変わった」って言われたら、エコー基準に補正されたんだなと思えばOK。

計算例:LMP が 2026/5/1 のとき

  • 妊娠0週0日:2026/5/1
  • 妊娠5週0日(よく心拍確認):2026/6/5
  • 妊娠12週0日(初期検査終了の目安):2026/7/24
  • 妊娠22週0日(早産との境):2026/10/2
  • 妊娠37週0日(正期産入り):2027/1/15
  • 妊娠40週0日(出産予定日):2027/2/5
  • 妊娠41週6日(正期産終わり):2027/2/16

このサイトの 妊娠週数計算ツール に LMP を入れると、いまの週数と出産予定日がすぐ出るよ。

「数え週」と「満週」の違い

日本語で「妊娠5ヶ月」とかいう言い方もあるけど、医療現場では 週単位 を基準にしている。 月単位の「妊娠○ヶ月」は数え方が独特(妊娠1ヶ月 = 0〜3週、妊娠2ヶ月 = 4〜7週…)で、ややこしい。 週で覚えておくのが結局シンプル。

注意

  • このページの説明は 目安。実際の出産時期や妊娠経過は個人差が大きいので、必ず医師の診断を優先してね。
  • 妊娠週数の正確な判定には超音波検査が必要。
  • 体調や気になる症状があれば、すぐに産科へ。

まとめ

  • 妊娠0週0日 = 最終月経の開始日(LMP)
  • 出産予定日 = LMP + 280日(40週0日)
  • 月経周期がずれているならエコーで補正
  • 正期産は 37〜41週、出産予定日はその真ん中

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